リースバックとは？

リースバックとは売却したマイホームに、毎月の家賃を払いながら、そのまま住み続けることができる仕組みのことです。まとまった資金を手にすることが可能であり、売却を周囲に知られることなく、今までの暮らしを継続できます。

リースバックのメリット

売却後も住み続けられるため引越し費用の負担がありません。そのため、自宅を売却した後も売却前と同じ生活を続けていただけます。

通常の不動産の売却と同様に家を売却した代金を一括で受け取ることができます。その資金は日常的な生活費やローンの返済資金、事業資金など、使い道は自由です。

売却後も住み続けられるため、競売申立て前に売却手続きを行えば売却情報が公開されることもないため、周囲に知られることもありません。

リースバックの契約賃料は、長期的に安全・安心にお支払い可能な賃料を基に設定します。リースバック設定賃料が、現在の住宅に関する毎月の固定費（住宅ローン・税金・管理費等）を下回る場合は家計負担を軽減することが出来ます。

自宅を売却するため、所有権が買主（新オーナー）へ移りますので、固定資産税が掛かりません。また、マンションの場合は管理費や修繕積立金も不要となります。ただし、内装等の生活に必要な修繕・リフォームはご自身での負担となります。

将来的にゆとりができた時や退職金が入るタイミングで買戻しのご相談が可能です。但し、買戻し価格は買戻し時の市況やリースバック期間等を考慮して買戻し時点で決定されますので、予め金額を確定して買い戻しを確約することはできません。

STEP01

電話・メールによる問い合わせ

STEP02

ご相談・状況確認（お電話にて直接お話を伺わせて頂きます。所要時間30分程度）

STEP03

事前審査・物件調査

STEP04

買取金額と契約家賃の提示

STEP05

現地調査（室内の確認）／お客様と面談（諸条件の確認）

STEP06

債権者との抵当権抹消について事前交渉

STEP07

不動産売買契約の締結・抵当権抹消手続き・賃貸借契約の締結

どのような不動産が対象になりますか？: 物件の大小や築年数は問いません。再建築不可等の不動産評価の低いについても取り扱い可能です。但し、農地の取扱いはできません。

入居に審査はありますか？: 入居審査はございます。弊社では債務処理後の自己破産・生活保護等の状況を踏まえて人物重視の柔軟な審査を行います。弊社独自の審査方法により柔軟に対応いたしますが、審査によりご要望に沿えない場合もございます。その際、審査内容については一切のお答えは致しませんのでご理解下さい。

不動産売却時の諸費用について: 仲介手数料は不要です。お客様のご負担は一般的には〇登記費用（抵当権抹消・住所変更）〇売買契約書貼付印紙代〇所得税・住民税（売却時の譲渡益に対して課税されます。控除制度有り。）となります。
お客様のご負担頂く費用については売却代金からお支払い頂くことが可能ですので別段のご準備は必要ありません。

賃貸借契約時の諸費用について: 礼金・仲介手数料は不要です。敷金については連帯保証人の有無によってご相談させて頂きます。借家人賠償責任保険はお客様のご負担にてご加入頂きます。